tailscale, herdrを使って携帯からvibe coding¶
構成¶
tailscaleとherdrを使って携帯からCoding Agentに指示を送って作業ができるようにした。 携帯から自宅のPCにssh接続を行い、そこでClaudeやCodexのようなCoding Agentを起動し、指示を行っている。 自宅のPCに外出先から接続できるようにtailscaleを使い、iOS上のsshクライントのmoshiを使って接続している。 herdr上でCoding Agentを動かしていれば、セッション途中に接続が切れた時も、herdrを再実行すれば作業を再開できる。
Claudeや他のCoding Agentが公式でモバイル機能を提供していることがあるが、どのCoding Agentもherdrを通して使うことで、集約管理でき、UI/UXも統一できる。 herdrの機能として複数の異なるエージェントを起動し、あるエージェントから別のエージェントに指示を送ることができる。これは現在の公式の機能では実現できないので、この点もherdrを利用する理由になる。
感想¶
音声入力としてAqua Voiceを試してみたが、問題なく入力できた。PCに比べて携帯だとキーボード入力がしずらいので、音声入力を活用してプロンプトを入力したい。他に、携帯だと困る点として、入力したテキストを確認しずらい。加えて、コードの確認もしづらいので、コードレビューを人力でやろうと思うと大変。 これらをなるべくやらないのであれば、携帯から指示して作業してくれるので便利。 ちょっとした移動時間や待ち時間に作業を頼めるのは良いが、睡眠から一時的に目が覚めた時に進捗確認や指示をしたり、プロンプトキャッシュが効くこの数分の間で指示しようとか、使い方によっては健康上の問題やストレスを増やすことになるので、使い方には気をつけたい。
代替の構成¶
今回紹介した構成以外に、携帯からAIに指示する構成としてslackを介すものがある。メッセージのやり取りや通知をslackに集約できるが、slackのUI/UXの制約として、どんなことを考慮するといいのかが気になる。このあたり、ガッツリ試せていないので、いつか試してみたい。