コンテンツにスキップ

Omarchyでmiseのバージョンを更新する

Warning

追記:2026-07 頃から、本記事で紹介している-fフラグを使った更新方法では mise のバージョンを上げられなくなった。

Omarchy 環境でmise self-updateを実行するとエラーになったため、手を抜いて mise のバージョンを更新した方法を紹介する。

Omarchy環境でmiseのバージョンを更新する際の問題

Omarchy は初期設定で mise のバイナリをインストールしている。開発でも mise を使っており、mise のバージョンを更新したい場面があった。 mise self-updateを実行して mise のバージョンを更新しようとすると、Omarchy が mise をインストールしたパッケージマネージャーに関するエラーが発生した。

mise のself-updateのドキュメントによると、mise の配布元はself-updateを無効にして、パッケージマネージャー経由で更新させることができる。Omarchy のエラーも同じ理由によるものと考えられ、Omarchy で mise を更新したいなら、mise をインストールしたパッケージマネージャー経由で更新する必要がある。

mise のバージョンを更新するたびに、パッケージマネージャー経由の手順やパッケージの更新頻度まで考慮しないといけないのは面倒に感じた。なんとか手を抜いて mise のバージョンを更新できないかと考え、方法を探した。

miseのバージョンを更新する

mise self-updateコマンドに-fのフラグを付与すると、Omarchy が mise をインストールしたパッケージマネージャーに関するエラーが出なくなる。-fフラグを付けると sudo 権限が必要になるので、suコマンドで権限を得た状態でmise self-update -fを実行したところ、mise のバージョンを更新できた。ただし、冒頭の追記のとおり、2026-07 頃から同じ方法では更新できなくなっている。

su
mise self-update -f

-fフラグで更新すると、後々 Omarchy の管理する mise 周りで不具合の出る可能性があるので、実施する際は注意してほしい。