tag を使って Pants のターゲットをフィルタする¶
Pants では、ターゲットにタグを付けることができる。タグを使うと、ターゲットをグループ化したり、ターゲットをフィルタリングできる。
例¶
カレントディレクトリ配下を CI 対象外にするためにskip-ci
タグを付ける。
pants のコマンド実行時に--tag='-skip-ci'
を指定することで、skip-ci
タグを持つターゲットを除外できる。 +
を指定すると、skip-ci
タグを持つターゲットを対象に実行できる。
and 条件¶
--tag
オプションを繰り返してタグを指定することで、指定したタグを全て持つ(and 条件の)ターゲットをフィルタできる。
タグでフィルターをかけた際に該当するファイルが 1 つに絞りこめていれば、そのファイルを指定して実行(run
)できる。 1 つに絞り込めない場合はエラーになる。